訪問介護事業の大手企業はいくつかありますが、ケアリッツ・アンド・パートナーズ(以下:ケアリッツ)もその一つです。
2023年5月時点での東京都の訪問介護事業所数では、ベネッセやSOMPOケアを抜いてトップになっています。
訪問介護は夜勤がないため、夜勤の手当のある施設介護と比較すると、職員の給料は低くなる傾向です。
しかし、ケアリッツは訪問介護を主体としながらも、業界平均を上回る年収を実現しています。
そこで本記事では、ケアリッツの平均年収や管理者となり、給料をアップさせる方法を解説します。
介護業界に興味のある方、キャリアアップをしたい方は、ぜひ参考にしてください。
ケアリッツ社員の年収は?
訪問介護の大手企業であるケアリッツ社員の年収は、一体どのくらいなのでしょうか。
口コミサイトや公式サイトの情報を基に、詳しく解説していきます。
ケアリッツで働く人の年収データを紹介
「en評判」に寄せられた、ケアリッツに在籍したことのある138人の回答によると、ケアリッツ社員の平均年収は約395万円です。
ケアリッツ内でも年収の高いIT部門を除くと、平均年収は約378万円となります。
ただし、このデータは2016年から2025年にかけて寄せられた回答の平均です。
ケアリッツの公式サイトを見ると、社員の年収は約449万円となっています。
口コミサイトの情報と公式サイトとの差は、昨今の処遇改善加算などの影響によるものでしょう。
ケアリッツの年収内訳は?
ケアリッツの管理職の年収は、基本給に各種手当や賞与を加えて構成されています。
基本給は経験や能力によって決まり、そこに管理職手当や資格手当、年2回の賞与、通勤手当などが加算されます。
特に、管理職手当は、役職や担当業務の範囲で支給額が大きく異なるため、人によって金額に差があります。
また、給与水準には地域差もあり、都市部では生活費の高さを考慮し、基本給がやや高めに設定される傾向にあるでしょう。
こうした仕組みにより、物価の高い地域でも安定した生活を送りやすいよう、配慮されています。
月収はいくら?
ケアリッツの年収は、平均約449万円とされています。
採用情報では、2027年度新卒の月給が26〜27万円程度と記載されており、地域手当や固定残業代が含まれた金額となっています。
「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」では、介護職員の平均月収は約25万円*であることと比べると、ケアリッツの月収は平均よりも高いことが分かります。
*2025年11月現在
出典:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」P12
賞与はある?
ケアリッツでは、賞与が年に2回支給されています。
公式サイトでも明記されており、評価や業績に応じて支給額が決定されます。
安定して賞与制度が設けられている点は、働く側にとって大きなメリットです。
また、ケアリッツ独自の取り組みとして、4月の賞与がない新社会人に対しては「新社会人祝い金」として10万円が支給されます。
これは、新たな生活を支援する制度として好評です。
どのような手当がある?
ケアリッツの介護職員には、基本給に加えてさまざまな手当が支給されます。
主な勤務地は、埼玉県・神奈川県・千葉県・愛知県・大阪府・兵庫県・福岡県などです。
支給される手当の一例は、以下のとおりです。
- 交通費(上限30,000円/月)
- 資格手当(介護福祉士:15,000円/月)
- 超過勤務手当
- 土日出勤手当(上限6,000円/月) など
このほか、処遇改善加算や固定残業代なども給与に含まれるため、実際の支給額は役職や勤務形態によって変動します。
また、ケアリッツで収入アップを目指すのであれば、社内試験に挑戦し、介護福祉士などの資格取得を目指す道が有効です。
地域差はある?
ケアリッツの給与には、地域によって差があり、物価や生活費に合わせた水準で設定されています。
具体的な月給の目安は、次のとおりです。
- 東京都:月給28万円
- 埼玉県・神奈川県・千葉県・愛知県・大阪府・兵庫県・福岡県:月給26万円
東京都は物価が高いことから、そのほかの地域よりも高い給与水準となっています。
なお、いずれの地域でも固定残業代や地域手当が含まれており、具体的な金額や支給条件は勤務地や募集内容によって異なります。
そのため、ここで紹介する金額はあくまで目安であり、実際の支給額と異なる場合もあるため、応募時には各地域の募集要項を確認することが重要です。
勤続年数による違いは?
ケアリッツでは、毎年4月に定期昇給が実施されています。
また、年に2回の人事評価制度もあり、半期ごとに上長との面談を通して仕事内容や成果が評価されます。
その評価により、賞与や昇給、昇格の機会につながることもあります。
勤続年数が長くなるほど評価の機会が増え、昇給・昇格のチャンスも広がるため、長く働くことで給与面でも有利になる傾向があります。
サービス提供責任者や管理者になるとどうなる?
ケアリッツでは、キャリアアップの方向性として「サービス提供責任者(以下:サ責)」と「管理者」の2つの道があります。
ケアリッツが公開している年収モデルによると、入社2年目でサ責に昇格した場合は年収約430万円、3年目では約450万円が目安とされています。
また、管理者に昇格すると年収は約520万円、エリアマネージャーになると約630万円と、役職が上がるにつれて大幅な収入アップに期待できます。
ケアリッツはどんな会社?
ケアリッツは、正式名称「ケアリッツ・アンド・パートナーズ」といい、訪問介護を中心に福祉事業を展開する介護サービス企業です。
2008年の創業以来、地域に根ざしたサービスと人材育成に力を入れ、安定した成長を続けています。
2025年8月時点では、都市部を中心に266以上の事業所を展開、社員数も3500名以上を数えます。
介護の大手企業としては、比較的若い会社です。
ここからは、ケアリッツの事業内容や、大切にしている理念などをご紹介します。
ケアリッツの事業内容
訪問介護事業から始まったケアリッツは、現在では居宅介護支援、デイサービス、ショートステイ、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅など、多岐にわたるサービスを手掛けています。
さまざまな業態の運営に取り組んでいますが、事業所の約94%は訪問介護です。
一般的な訪問介護員の平均年齢は約54歳とされていますが、ケアリッツ社員の平均年齢は約39歳と、平均より若い人材で構成されています。
また、正社員比率は90%以上で、これは介護業界全体の平均である約33%を大きく上回る数値です。
若手の管理者も多く、訪問介護業界の新しいスタンダードの確立を目指しています。
ケアリッツの理念
「ケアリッツの品質を、介護業界のスタンダードに」をスローガンとし、介護のプロフェッショナルとして、シニアライフの充実を図ることがケアリッツの理念です。
また、介護とITのコラボレーションによる業務の効率化や技術革新にも、積極的に取り組んでいます。
ケアリッツのIT部門から独立分社化した「ケアリッツ・テクノロジーズ」は、アプリケーション開発などで介護業界の内外を問わず、DX化の推進に貢献している企業です。
ケアリッツ品質で業界のNo.1になることを目標として、日々介護サービスを提供し、業界をリードする存在を目指しています。
訪問介護業界で成長率No.1
介護・医療・保育に特化した職業紹介に携わる「ウェスティ・コンサルティング」は、2023年5月の調査により、訪問介護事業者の成長率No.1としてケアリッツを挙げました。
創業以来、約143%という高い成長率を誇り、東京都内の訪問介護事業所数は2023年5月時点でトップとなりました。
また、福利厚生にも注力し、産休・育休の取得率は96%と、女性も働きやすい職場環境を実現させています。
ケアリッツの実際の求人
ここからは、転職サイトIndeedにて実際に掲載されている求人を紹介していきます。
夜勤がないことから、介護業界では給料が低いとされる訪問介護やデイサービスです。
しかし、ケアリッツの求人では、業界水準を上回る給与が提示されています。
訪問介護の求人
| 施設名 | ケアリッツ目黒 |
| 募集職種 | 介護職員 正社員 |
| 仕事内容 | ホームヘルパー |
| 給与 | ≪基本給≫ 244,000〜261,000円 ≪固定残業代≫ 1ヶ月あたり36,000〜39,000円 (固定残業時間:1ヶ月あたり20時間) ≪手当≫ 通勤手当:上限30,000円 土日出勤手当:月最大6,000円 【年収例】 4,200,000円 / 入社2年目・常勤ヘルパー 4,680,000円 / 入社4年目・サービス提供責任者 5,300,000円 / 入社6年目・管理者 ≪給与改定≫ 年1回(4月) ≪賞与≫ 年2回(4月、10月) ≪昇給≫ 年1回(4月) |
| 待遇・福利厚生 | 社会保険完備、退職金あり、制服あり、再雇用制度あり、転勤なし、定期健康診断あり、電動自転車貸与◎休日にも使用可能、部活動補助、時短勤務、出産手当(5万円) |
| 教育体制・研修 | まずは、仕事に必要な「介護職員初任者研修」を無料で受講していただきます。 入社後は、以下の内容を含む入社研修に参加していただきます。 ・働くうえでの心構えや基礎知識の習得 ・ケアリッツの理念やビジネスマナーの学習 ・介護保険制度や関連法規についての理解 |
| 勤務時間 | 8:00~19:00の間で1日8時間(休憩60分) 総労働時間:1ヶ月あたり160時間 実働・みなし労働時間で記載 1日あたり8時間 1ヶ月あたり20日 |
| 休日・休暇 | 有給消化促進(入社半年後に10日間) 完全週休2日、正月休暇あり(4日間)、産休あり、育休あり |
通所介護(デイサービス)の求人
| 施設名 | デイサービスケアリッツ大塚 |
| 募集職種 | 介護職員 正社員 |
| 仕事内容 | 身体介護、食事介助、入浴介助、排泄介助、生活援助、送迎、レク企画・運営 |
| 給与 | ≪基本給≫ 232,000〜235,000円 ≪手当≫ 通勤手当:上限30,000円 固定残業代:34,000〜35,000円(20時間分) ※20時間を超える残業代は追加で支給 ≪資格手当≫ 介護福祉士:15,000円 実務者研修:5,000円 ≪賞与≫ 年2回:合計60,000円 ≪昇給≫ 3,000〜12,000円(月あたり) |
| 待遇 | 社会保険完備、退職金あり、制服あり、再雇用制度あり、転勤なし、定期健康診断あり |
| 教育体制・研修 | 研修制度あり |
| 勤務時間 | ①8:00〜17:00(休憩60分) ②8:00〜18:00の内8時間(休憩60分) ③8:30〜17:30(休憩60分) 残業時間月平均10時間 |
| 休日・休暇 | 有給消化促進、完全週休2日、年間休日100日以上、日曜休み、産休あり、育休あり、介護休業、年末年始休暇 |
| 応募要件 | 社会保険完備、退職金あり、制服あり、再雇用制度あり、転勤なし、定期健康診断あり ブランク可、学歴不問、40代活躍、50代活躍、子育てママパパ活躍、女性が活躍 |
ケアリッツは働きやすい?口コミの評価を紹介
高収入が特徴のケアリッツですが、実際に在籍していたことのある職員の評判はどうでしょうか。
口コミ求人サイト「エン カイシャの評判」に寄せられた口コミについて、テーマごとにご紹介します。
働きやすさ
| 「ほとんど正社員で男女半々のせいか介護業界にありがちなドロドロとした人間関係がありません。 皆良い意味でサバサバと仕事をこなしている感じです。 風通しは良いと思います。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「自分の所属するエリアは、若手の管理者やマネージャーが多いので相談もしやすいです。研修に行くと同期にも会えるので楽しいです。採用面接であった人たちや前の上司なども自分のことを気にかけてくれていたり、風通しはいいと思います。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 所属していた事業所は近隣エリアの中でも比較的雰囲気の良い事業所だったこともあり、ヘルパー同士の仲が良く、共有や質問もしやすい環境でした。ただ、管理者がかなり保身的な行動が多く、管理者のミスがヘルパーのせいにされたり、ヘルパーが声を上げても管理者に正当に対応してもらえないことがありました。 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
これらの口コミから、人間関係が良く、働きやすいという声が多くありました。
ケアリッツでは90%以上が正社員で、男女比も半々に近いため、派閥化したり、一部の人の権力が強かったりすることはあまりないようです。
しかし、サ責や管理者に関しては、相当の残業をしているといったコメントも見られます。
評価基準
| 「やる気があればあるほど評価される会社だと思うので、自分から仕事を貰いに行く人物であれば挑戦する機会はたくさん貰えると思います。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「年齢や社歴に関わらず実力を正当に評価する体制があり、成果に応じてリーダーやマネージャーへの登用も可能です。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
ケアリッツには、半期ごとの評価制度があります。
ケア業務の稼働時間や顧客満足度、業績達成度などの評価基準があり、サ責や管理者はマネジメント能力も評価の対象です。
昇給
| 「管理職を目指す人、サービスでのプロフェッショナル(サ責)を目指す人用でキャリアプランが分かれている。何れにしても社内試験がありかなり難しく、合格すれば昇給額も高い。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「昇給に関しては、職位に対する役割を全うしていればしっかりと報酬として支払う会社であると思います。賞与に関しては業務連動というよりは、成果に付随して支払う体制にあります。チームの役割を理解して動ける、または責任を持ち働きたいという意欲次第で、挑戦の機会を与えてくれるという特徴があり、年功序列ではなく挑戦すれば年齢と性別問わず給与向上が見込めます。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「昇給は働き方や勤務態度を踏まえて、管理者とその上級職のエリアマネージャーの面談があり、社内基準に沿って昇給します。賞与は訪問介護の件数に応じて決まります。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
昇給に関しては、社内試験の合格や、職責に応じた働きぶりなどによって決まることが口コミに記載されています。
また、自身の選んだキャリアプランにより、昇給のしやすさも変わります。
年功序列ではなく、意欲があれば前向きに挑戦の機会が与えられる点が、ケアリッツの特徴です。
努力と実績次第では、若くてもキャリアアップが目指せる文化があります。
スキルアップ
| 「新卒一年目から管理者になれたりと、実力があればすぐに昇進出来る。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「初任者研修を取得してから、所属されて半年程度ヘルパー業務を学びました。半年経過してから、頑張りが認められて、管理責任者になることができました。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「初任者研修や実務者研修やスキルアップ研修等、自身が希望すれば受けることができる。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「以前の自分は働いた分だけ稼げればいいと思っていましたが、最近は上のポジションを目指したくなっています。まずは資格を取り、サービス提供責任者になって、その後管理者にもチャレンジしてみたいと思っています。 サービス提供責任者になるための資格取得のサポートもありますし、管理者になるための指導も少しずつ教えてもらえています。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
資格試験や研修受講の費用は、会社が全額を負担してくれるため、金銭的な負担なくスキルアップを目指せます。
また、社内研修も充実しており、キャリアアップの要件にもなっています。
そのため、研修によるスキルアップと昇進が紐づけられた制度設計となっています。
本人のやる気によってスキルアップと昇給の機会を得られるため、モチベーションの向上にも効果的です。
ワークライフバランス
| 「事業所にもよると思いますが管理者に言えば有給は希望日に取れなくはないと思います。ただ、完全週休二日制なので全体の休日日数としてはかなり少なめです。年末休みはあるようですが何日か出勤しなければならないそうです。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「決まった休日はしっかり休めるため、ストレスは少ないです。 残業もないので予定は立てやすいです。 有給も取りやすい環境なので、プライベートも大切にできると思います。 体調不良の時も休みの相談をしやすい環境です。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「月1回希望シフトを提出するのですが、その月ごとに自分の希望の休み希望を出せるので、プライベートを充実させることができます。 また有給も取りやすい環境です。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「基本的に9:00〜18:00までの勤務時間で、昼休憩も1時間しっかり取れています。 自分の仕事が終わっていればほぼ定時で帰ることができていると思います。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
希望休や有給は取りやすいとの口コミが多く、プライベートとの両立はしやすいものと思われます。
土日の勤務を避けることは、介護業界では難しいですが、平日の休みは曜日で固定されています。
そのため、先々の予定を立てやすい点も特徴です。
訪問介護事業が主であるため夜勤がなく、生活リズムを乱すことなく働けることは、ケアリッツの大きなメリットといえます。
女性の働きやすさ
| 「子持ちでも、相談すれば時間短縮など業務時間を配慮してくれる。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「仕事もプライベートも充実させることができる環境なので、女性にとって働きやすい会社だと思います。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「比較的働きやすい方だと思う。 時短勤務もしやすいし、産休育休の取得実績も充実している。 また、女性の管理職も多いため、女性特有の病気のことなども相談しやすいと思う。 特にバックオフィスでは女性の比率がかなり高い。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「女性の管理職登用も差別はないが、将来的に子供を持った時に同じ働き方ができるとは思わない。その時に会社側が給与テーブルを下げずに対応してくれるのかは不明。若いうちはいいが、ずっと働くことはできないと感じる。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
産休や育休はしっかり取得でき、子育て中の支援も充実しているとの口コミが多く見られます。
一方、女性管理者はプライベートとの両立が難しいとの意見もありました。
管理者ともなると、残業や休日出勤などの事情により、家庭とのバランスが難しくなるのかもしれません。
身体的負担の大きいケアには、男性ヘルパーが派遣され、女性は避けてもらえる場合があります。
しかし、同性での介助を希望する利用者が一定数存在するのも事実です。
実際、利用者には女性が多いため、女性ヘルパーが駆り出されることも多くなるとの口コミもありました。
福利厚生
| 「住宅補助は新卒入社の一年目のみ支給されるが、条件が厳しく、実家から東京まで2時間以内の人しか支給されない。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「家を借りる際に、仲介手数料が半額になる補助はあるので使用している方もいるそうです。 ただ、基本的には住宅補助はないように思います。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「介護業界に退職金制度があるところが非常に少ない中で、退職金があることも嬉しいですね。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「上場企業のような退職金の額ではなく、また企業型DCなどはありません。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「退職金の制度はあるが、個人事由の退職は半額される規定がある」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
住宅手当は条件が厳しいことから、手当があること自体を知らない社員もいるようです。
退職金については、もらえる額が少ない、個人都合による退職では半額になるとの声もあります。
ケアリッツの公式サイトには「電動自転車貸与」「出産手当5万円」「部活動補助金」などの福利厚生が記載されています。
中でも「新社会人祝い金10万円」は珍しい制度で、新生活の準備費用の補填としても、非常に役立ちます。
社員の退職検討事由
| 「平均年齢が他者と比べてかなり若い事は強みだが、同時に経験や能力不足が否めない。管理者以上の役職となると中途入社では難しく、経営陣の仲間内感が強く、出る杭は打たれるような状態だった。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
| 「最初の方はみなさん、親身な方が多く働きやすかったですが徐々に慣れてくるとこちらの話を聞いてくれなくなるのでたちが悪かったです。」 (引用:「エン カイシャの評判」から抜粋) |
介護職は、体力的にも精神的にも、大きな負担がかかる仕事です。
特に、訪問介護は、雨や雪、暑さや寒さなどの影響も受けるため、時には過酷な環境となることもあります。
ただし、年間休日数は一般企業よりも少なく、疲労やストレスの解消が追いつかないことにより、退職を決める方もいらっしゃいます。
管理者を目指すには
管理者になると、これまでよりも責任が重くなる反面、高収入も望めます。
ケアリッツは、20代や入社1年目でも管理者になるチャンスがあり、やる気次第でキャリアアップが目指せる会社です。
ここでは、管理者になるに当たり、避けては通れない必須の要件をご紹介します。
社内研修や資格を受ける
ケアリッツで昇進するためには、所定の社内研修の受講や、社内試験の合格が必須となっています。
また、介護に関する豊富な知識も必要となるため、介護福祉士の資格取得も不可欠です。
ただし、管理者に進むための社内研修は、全員が受けるものではありません。
面談で上長に管理者へのキャリアアップの意思を伝え、社内研修を受けられるようにする必要があります。
マネジメントスキルを身につける
管理者になると、現場で介護業務を行うことはほとんどありません。
その代わり、現場で働く職員やチームのマネジメントを行います。
マネジメントスキルは、プレイヤーとしてのスキルとはまったく異なるもので、管理者になる前にしっかりと学んでおく必要があります。
ケアリッツでは、管理者になるための研修を受けられます。
しかし、研修内容をより深く理解するためにも、普段から経営やマネジメントの本を読んで知識を身につけ、準備を整えておくことが大切です。
広い視野を持って問題解決を図る
管理者には、広い視野と冷静な判断力が求められます。
介護の現場では、さまざまなトラブルに見舞われたり、現状の仕組みでは解決できない問題が発生したりすることもあるためです。
また、職員の能力を適正に評価し、能力に見合った人員の配置も行わなければなりません。
そのため、問題を多角的な視点から捉え、柔軟に対応策を練る力が必要です。
介護保険や介護サービスに関する知識を深める
管理者は、事業所の意思決定を行いますが、介護保険や介護サービスに関する深い知識がなければ、判断を誤ってしまうかもしれません。
介護保険法の改定や介護報酬の変更など、しっかりとアンテナを張って情報をキャッチしないと、報酬や加算として受け取れるはずだったものが受け取れなくなることもあります。
特に、処遇改善加算の手続きは煩雑で、ミスをしやすいため注意が必要です。
ビジネス感覚を身につける
管理者は、施設運営に関わるポジションであり、人件費や経費、売上とのバランスを考えなければいけません。
金銭感覚が未熟だと、施設運営がうまくいかず、赤字に陥ってしまう可能性も考えられます。
そうなると、事業所の運営自体ができないといった事態になりかねません。
収入と支出のバランスを取り、高い利益率を維持できるように注意しましょう。
まとめ
ケアリッツ・アンド・パートナーズは、訪問介護を中心としている企業で、そんなケアリッツ社員の年収は、夜勤手当がなくても業界の水準以上です。
また、サ責や管理者になると、約500万円以上の年収も望めます。
このように基本給は高いですが、賞与は働きぶりによって増減するため、実績を上げることが求められます。
研修制度や子育て世帯への配慮も充実していますが、管理者ともなれば残業も多くなるため、心身にかかる負担とのバランスも大切です。
しかし、実績を上げることが昇給や昇格につながるため、努力次第でさらなる収入アップも見込めます。
つまり、介護従事者になるには、目標を高く持ち、モチベーションの維持が必要です。
介護業界で働くために、そしてキャリアアップしていくために、ぜひ本記事でご紹介したポイントを参考にしてみてください。

